今日のリバーカヤックでは、ゆったりと下っていると、川辺の木々の間から「アカショウビン」の声がこだましてきました。

姿が見えなくて残念でしたが、カワセミ類が好きな僕にとって独特の鳴き声を聞きながら彼らが近くにいるという気配を感じる事だけでも、何だか嬉しくなるぐらい存在感のある鳥なんです!

「アカショウビン」(赤翡翠)
ブッポウソウ目・カワセミ科
全長約28センチ

日本にいる3種のカワセミ類の内唯一の渡り鳥として、夏鳥として飛来し北海道から沖縄までほぼ全国で繁殖するが、渡来数は少ない。

低地から山地の渓流沿いの林などで主に見られ、朝夕や曇りの日に『キョロロロロー』と特徴的な響きで次第に小さくなっていくようなさえず
りを聞くことが多い。

梅雨どきの雨が降りそうな時期に鳴くので『雨を呼ぶ鳥』とも。

渓流に飛び込んで魚やカエル、サワガニ、水生昆虫を捕らえたり、地面のカタツムリやトカゲや樹上のセミやバッタ類を襲うこともあるそうです。

翡翠と書いて『ショウビン』と読みますが、これはカワセミの古名から来ているとのこと。

今回アカショウビンのことを調べて驚いたのですが、翡翠という宝石の語源が、「カワセミ」と「アカショウビン」から来ているのではないかという説もあるそうです!

翡翠の『翡』は赤を意味し、「アカショウビン」を表し、『翠』は青緑の意でカワセミを表すとのこと。

この日ちょうど、アカショウビンの声を聴いてしばらく下ったところで、宝石の様に綺麗なブルーをした「カワセミ」が上流に向かい矢の様に飛んでいくのも見ました。

この夏はぜひアカショウビンに会いたいですね!

ムビラガイド 濱田 森

*参考動画