台風が南から迫ってくる屋久島。

今年も台風シーズンがやってきました。

今回は風が吹き、セミが鳴き、霧に包まれ、雨が降る変化が激しい縄文杉トレッキングへ行ってきました。

山の中は台風の影響か風がビュービュー。

その風が雨雲を吹き飛ばしてくれているのか雨もパラパラと降ったりやんだり、霧に包まれたり、晴れ間から光がさしたり。ゴーと降り出したりと目まぐるしく変わる天気。

そんな中、ヒメハルゼミな鳴き出すと、雨葉模様から一転夏の森へ。

カエルが鳴いたら雨が降るように、セミが鳴いていると雨が降らない。

逆にセミが鳴きやむと雨が降ってくる。

不思議なことにセミは雨が降る瞬間を分かっているよう。

どんな風に探知してるんだろう。

雨雲レーダーでもここまで精密にできない。

セミおそるべし。

ただ、雨が降っていてもおかまいなく鳴くセミも。

個性があるのも面白いとろこ。

台風のおかげでヒメハルゼミの面白い一面を知れた縄文杉トレッキングでした。

 

今日の虫

「ヒメハルゼミ(姫春蟬)」

カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。西日本各地の照葉樹林に生息し、集団で「合唱」することが知られる。屋久島では6月ごろから出現し、夏の訪れを感じさせてくれます。

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