久しぶりの青空を見たこの日、屋久島の夏の醍醐味、澄んだ清流での沢登りへ!

水が大好きで、いつまでも水に浸かっていたいという彼女はとても良い笑顔。

 

ただただ水に浮かぶ気持ちよさ、身体を川に浸して、渓谷の景色をプカプカしながら、眺める時の、川と一体化していくような不思議な感覚と心地よさは沢登りならでは。

 


川の流れに身を任せ、流れていく時の疾走感と開放感。

「気持ちいい〜!」 「楽しい〜!」

大きな喜びの声が、自然に溢れ出てきます!

日常とは別世界の川の世界を満喫し、河口に戻ると、台風8号の影響もあり、海は大迫力の荒波が立っていました。

そんな中、浜辺を歩くと、ハマゴウの紫色の花が咲いているのに、気がつき「かわいい!」「持って帰って家で育てたい!」と、植物好きの彼女はテンションが上がっていましたが、紫色の鮮やかな花と柔らかな蕾が、大波の立つ景色を和らげてくれたように感じました。

ハマゴウ クマツヅラ科

這性落葉低木 樹高〜1メートル 花期6月〜8月

日本、台湾、東南アジアの比較的暖地で日当たりの良い場所に自生し、

ハマゴウの茎は、砂上を縦横に這い回り、そこに根を出して繁茂します。

名前の由来は、浜末浜比(はまはひ)という浜を這って繁茂する様子からの名から、ハマホウという古名があり、それが転訛してハマゴウと呼ばれる様になったとのこと。

果実を陰干しにして乾燥させたものを、蔓荊子(まんけいし)と呼び、漢方では、滋養強壮、解熱、消炎などに利用されるそうです。

茎葉を陰干ししたものは、蔓荊葉(まんけいよう)と言われ、刻んで、煮出して、お風呂に入れ浴湯料として、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされているそうです。

 

ムビラガイド 濱田 森