今回は、数年前、荒天で縄文杉トレッキングを途中で引き返したご主人と、屋久島は初めてという奥さん、お二人と縄文杉への旅でした。
まるで桃みたいなキノコ!

この日は思いのほか、沢山のキノコを見ることができたのですが、このキノコは特別かわいく、印象的でした。

調べてみたのですが、なんというキノコなのかわかりません。

キノコは難しいですね!

とりあえず僕の中では、「モモタケ」としておきますが、

どなたかご存知の方がいたら教えてください!

*投稿後、気になって調べなおしたら、

ほぼニオイコベニタケだとわかりました。

ニオイコベニタケ ベニタケ科

日本各地に分布し、食毒不明。カブト虫に似たニオイが特徴とのこと。

今度見つけたら、ニオイを嗅いでみなくちゃ!

帰路立寄った川のほとりの岩陰に、ネジバナのピンクが鮮やかで小さな花が咲いていました。

ヤクシマモジズリ(別名ヤクシマネジバナ)ラン科

草丈10センチ〜20センチ程の屋久島固有矮小種

小さな花が、らせん階段を上るようにねじれながら咲く姿から、「ネジバナ」とも言われ、世界に100種以上分布するとされています。

「モジズリ」とは、福島県信夫郡特産の草木染めで、植物の色素を布に摺りつけてねじれ模様をつける「信夫捩摺(しのぶもじずり)」に由来するとのこと。

山歩きでは、こんな小さな草花との出会いもよろこびのひとつになります。

今回のお二人は、天気にも恵まれ念願の縄文杉へのリベンジを無事果たすことが出来、嬉しそうでした。

帰路歩きながら、

「何が好きやった?」

「縄文杉とコケ。」

「私は、夫婦杉とヒメシャラが好きになった!」

とご夫婦の会話。

それぞれ屋久島の自然の中に好きなものが出来たというのは嬉しい限り
です!

ムビラガイド 濵田 森