今回は白谷雲水峡を前日に旅したお二人と、縄文杉へ!

昨日も今日も晴天のトレッキング。

木漏れ日のさす森の中、三頭のヤクシカに、2度会い、その美しい姿体にしばし見入ってしまいます。

草を食べている時はゆったりしていますが、何かに驚いた時は跳ねるように軽快に森に消えて行き、その姿が印象に残りました。

切り株の中の蜘蛛の巣が光を受けて輝き、たまらなくキレイ!

お二人は、不思議なもの、キレイなもの、自分が魅かれるものへのアンテナがしっかりしていて、写真の蜘蛛の巣もそうですが、そんなことに気づけるセンスが人生を豊かにする大切なエッセンスの1つかもですね!
帰路、橋の上で、アマクサギの花の周りに沢山の蝶が蜜を吸いにヒラ
ヒラと舞っている光景に出会いました。

澄んだ清流の沢に生えるアマクサギの花の周りを飛び交う蝶ちょ達を見ていると、楽園にいるような不思議な感覚になってしまいました。

アマクサギ (甘臭木) クマツヅラ科

クサギの変種で、九州南部以南に自生する高さ3〜8m程の落葉小高木。

葉や枝など独特なニオイがあるが、熱を加えると消えるため、若葉を塩もみや、水にさらし、和え物や、炒め物、味噌汁に入れても美味しいそうです。

藍色の実は、染色に使うとキレイな瑠璃色になるとのこと。

幹はイカ釣りのエサ木にも使われたようです。

昆虫の吸蜜源となる花にこの日は、アオスジアゲハ、クロアゲハ、そして写真に写っているモンキアゲハの少なくとも三種の蝶を確認しました。

アゲハチョウのチョウになってからの寿命は約2週間ほど、幼虫の時期を合わせても40日間程だそうです。

僕らの時間で考えると、40日はとても短く、何となく切なく、より愛しく思ったりしてしまいますが、彼らは違う感覚で生きているのかもしれませんね。

今回のお二人が屋久島で体感された様々な生命の不思議が、いつか何かの形で、こどもたちとの図工の授業や、創作活動にいきたら嬉しく思います。

ムビラガイド 濱田 森