ヤクシマルリセンチコガネ

鹿の糞などを巣穴に持っていって幼虫を育てるヤクシマルリセンチコガネは、森の分解者。屋久島の森が綺麗なのは、こういった森の掃除屋さんがいるおかげ。なんとも美しい体色をしています。活発に動いていることは稀で、いつもじっとしています。いつか糞を運んでいるシーンに出会いたいなあ。 標高1300m淀川小屋付近。2018年4月18日撮影。