Neoscona mellotteei in Yakuhsima
海岸近くの沢を登っていると大きな岩の上を緑の玉が動いていた。植物の実を誰か運んでいるのかな?そう思って近づくと
おー!クモだったのか。さらに近づこうとすると腹部を持ち上げて逆立ちをするような行動を何度も繰り返してました。このダンスのような舞は、威嚇の行動だったのかな?
クモを怖がる人が多いですが、マクロレンズでグッとよって撮影すると意外と可愛い顔してるんですよ。
彼の名はワキグロサツマノミダマシ。屋久島で初めてお目にかかりましたが、北海道から南西諸島まで広く分布しているようです。