ノリウツギが可愛らしく咲く森を歩きながら、最高にかっこいい朝焼け縄文杉に出会ってきました。
2日間天気にも恵まれて最高の登山日和。
今回は、大学生と高校生の兄弟と一緒に旅をしてきました。
やっぱり季節は夏。
歩いていると汗がじわっと噴き出してきます。
そんな時には、沢にドボン!
心も体も癒される最高の瞬間。
この感覚を覚えたら屋久島の山はやめられなくなりますよ。笑
朝には朝焼けがカッコいい縄文杉とご対面。
何度見ても朝焼けの瞬間はぞくぞくします。
天候に恵まれ、屋久島の森を台満喫した2日間でした。
2018.8.12 福元やっくん
今日の一枚「ノリウツギ」
アジサイの仲間ですが、円錐形の花序(花房)をもつため開花時の趣は一般のアジサイと少し異なります。
開花期もアジサイより遅く、花の少ない夏にはありがたい樹種です。
花弁のように白く円錐花序を彩るのはしべが退化した装飾花の萼片で、雄しべと雌しべをもつ両性花には装飾花のような大きな萼片はありません。
ノリウツギ(糊空木)の名は、樹皮を剥ぐ(はぐ)と粘りがあり、樹皮(内皮)から樹液をとって和紙を抄く際の糊に利用したことと、茎が中空であることに由来するそうです。