白谷雲水峡の入り口で出発直前、今回のお客さんの一人、星香さんに青い蝶がとまった。
彼女曰く、何かの始まりに、こんな風に蝶がとまるのは幸運のしるしとのこと。
今回白谷雲水峡でも、縄文杉のルートでもミソサザイの美しい鳴き声を沢山聴きました。
そして、スズメより小さく、尾羽を振りながらさえずる愛嬌のある姿を間近で何度も見せてくれました。
彼らが苔を使って作る巣はアートです!
*(写真左上の鳥の上にあるのがミソサザイの巣です。)
黒霧島を愛すひとみさん、自然を静かに楽しむ姿が印象的でした。
日差しの暖かい日だったので、水辺は格別気持ちよかったです!
人の縁は不思議なもの、星香さんはハネムーンでジンバブエ(ムビラのルーツ)にも行かれたとのこと。全身で屋久島の自然を謳歌されている姿に楽しさを沢山分けてもらいました。
一見対象的なお二人でしたが、それがまたとてもバランス良い感じで、天候にも恵まれ青い蝶のサインの通り素晴らしい旅になりました。
ムビラガイド 濱田 森