今日のトレッキングでは、シカとサルにたくさん出会うことができた1日でした。
感覚的には屋久島で1番サルとシカに出会うことができる西部林道にも負けないぐらいに。
群でヤクザルとヤクシカが行動していたようで、その中を通り抜けさせてもらえたよう。
ヤクザルとヤクシカの赤ちゃんも一緒に歓迎してくれたようで、その可愛さに癒される瞬間。
ヤクザルの行動を間近で観察していると何か食べている様子。
よーく見てみると、なんとカエルを引きちぎりながら食べていました。
雑食とは知っていましたが、まさかカエルを引きちぎりながら食べるとは。。。
衝撃の出来事に一瞬目を疑いました。
衝撃すぎて写真は撮れず。。。残念。
カエルの捕食者は蛇と鳥だけでなかったようです。すごい!
今日の一枚
「クチベニダケ」
夏から秋にかけて山の中の崖地などに発生する小型のかわいらしいきのこ。
日本ではそれほど珍しくもなく各地で見られるが、 世界的には珍種だそうで、海外の研究者の中には見せると感激する人もいるよう。
地上にでている部分は球形で、土の中にはゼラチン質の柄のような物が埋まっている。
きのこの色は灰褐色で、頂部には星形の鮮紅色の孔口があり、 口のように見える部分がクチベニタケの名前のもとになっている。