屋久島では標高1600m以上のやせた尾根や岩場の環境の厳しい環境に咲いているミツバツツジ。屋久島の奥岳の春を象徴する花の一つです。いつも後手後手のアップで、実際は現在、ほとんどのミツバツツジが落花していて、屋久島の山岳は夏前の梅雨に移行中です。内地では、盗掘が多く、野生の個体数は決して多くないそうです。黒味岳は毎年良く咲いてくれています。