ホウオウゴケ
ホウオウゴケの仲間は日本国内だけでも40種以上が知られており、ホウオウゴケの仲間全てを肉眼で識別することは難しい。
長さは数センチから10cmほどになるやや大形のコケで茎を挟んで左右対称に葉がつきます。
葉はやや透明で、緑は濃い目のものが多く乾燥に弱く、乾燥を感じると葉が黄色く変色します。
分布は日本全土ですが、山間部の湿気の多い渓流沿いや、水が滴る岩上を好むためごく限られた場所にのみ自生しています。
ホウオウゴケ
ホウオウゴケ属 シッポゴケ目 ホウオウゴケ科
分布:日本全土