6月に入ってからの標高600〜1200m付近の林内の花たち。この標高で春を代表するハイノキやサクラツツジが咲き終わり、写真の花たちに出会いはじめると、季節が変わったなあと毎年思う僕にとっての基準花となっています。これから、この標高の森には花が少なくなり彩りが寂しくなっていきますが、徐々に天上界(1500mより上)に魅惑の高山植物が咲きはじめる!これから夏にかけて次から次へと多種多様な花が咲き出す、たまらない季節突入です。お山が高いと標高によって花が多種多様。花好きはたまらない島です。
チャボシライトソウ?
シライトソウを未だ見たことがなく、未だ見分け方がわからない。。。
コナスビ
標高の高い場所に咲くコナスビが矮小化したヒメコナスビも屋久島には存在しているのですが、彼らの花期は7月なので、標高700m付近は、コナスビなんだろうと思っていますが、実際のところどうなんでしょう。
フタリシズカ
漢字で書くと二人静。何とも素敵な名です。
岩壁に咲くサツキ