ヤクシマママコナ(屋久島飯子菜)
屋久島の固有変種で、山地の林縁などの乾いた場所に生育する半寄生植物(一部の栄養を他からもらっている)。
名前の由来の説は花に2つ並んだ白い膨らみが米粒「ママコ(飯子)」ように見えることと、若い種子が米粒に似ていることからついたようです。
他のママコナの仲間に比べると花は小さく、色合いも淡く可愛い感じです。
花言葉は「援助、かいかぶり」です。
ヤクシマママコナ(屋久島飯子菜)
ゴマノハグサ科 ママコナ属
分布:屋久島
花期:8〜9月