屋久島は南の島のイメージがありますが、九州最高峰で日本百名山の1つの宮之浦岳を筆頭に1,000m以上の山々が47座あり、洋上アルプスと呼ばれている島で、宮之浦岳は標高1,936mあり気温は北海道の札幌市と同じと言われています。
山の気温は標高が100m上がると-0.6℃下がると言われ、8月の麓の温度が27℃だとすると、宮之浦岳の頂上は16℃になり11℃もの気温差になります。
風がふくと風速1mにつき1℃体感気温が下り、雨が降り体が濡れれば気化熱により体温が奪われより寒くなります。標高が高い山では夏でも保温できる薄いダウンも必需品となります。
下に屋久島の低山・中山・高山と分けてグラフ(線グラフ)と数値の表を作ってみました。
屋久島の山の平均気温
グラフと表を見ると温度の差がよくわかりますね。
下の表で屋久島の山を低山・中山・高山に色分けしてありますので山選びの参考になると嬉しいです。
このデータを参考にして楽しい屋久島の山旅のプランを考えてください!