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サザンカ

サザンカ(山茶花) 日本原産の山野に自生する常緑の小高木で高さ5~6m。葉も幹もツバキに似ていますがツバキよりかなり小さいです。 晩秋から初冬にかけて、径5~8㎝程のやや大きな花を咲かせます。 お茶席...

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ヤクシマダイモンジソウ

ヤクシマダイモンジソウ(屋久島大文字草) 屋久島の固有種で、標高1000メートル以上の湿った岩の上に生える、団扇大文字草(ウチワダイモンジソウ)の品種の1つとされています。 屋久島には「ヤクシマダイモ...

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マルバマツグミ

マルバマツグミ 屋久島の固有種で,絶滅危惧Ⅰ類に指定されている植物です。 白谷雲水峡の栂(ツガ)の巨木の下に落ちている花を見つけました。 このマルバマツグミは寄生植物でツガなど針葉樹の高いところにくっ...

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ヤクシマママコナ

ヤクシマママコナ(屋久島飯子菜) 屋久島の固有変種で、山地の林縁などの乾いた場所に生育する半寄生植物(一部の栄養を他からもらっている)。 名前の由来の説は花に2つ並んだ白い膨らみが米粒「ママコ(飯子)...

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ヤクシマヒメアリドオシラン

ヤクシマヒメアリドオシランン(屋久島姫蟻通蘭) 屋久島で見つかったことからヤクシマの名前がついていますが、本州以南に点々と分布する多年草です。 6月~8月にかけて可愛らしい白い花をみることができます。...

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ケイビラン

ケイビラン(鶏尾蘭) 山頂の岩の割れ目などに生育している多年草で茎の先に吊り鐘形の白色の花が円錐状についている。 和名のケイビラン(鶏尾蘭)の由来は、葉の曲がった感じが雄鶏の尾の感じに似ていることから...

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ヒメコナスビ

ヒメコナスビ(姫小茄子) 別名:ヤクシマコナスビ 低地に生えているコナスビが、屋久島の高地で矮小化したものと考えられています。高層湿原や水分の多い登山道の脇に生えていいるかわいいお花です。 屋久島のも...

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ツルアリドオシ

ツルアリドオシ 白い花が2つくが、元がくっついている為、果実は1個つきます。 赤い果実には、花の跡が2つ目のように残って面白い感じになり、時にコケの上を這う植物です。 ツルアリドオシの名前の由来は、低...

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ネズミモチ

ネズミモチ(鼠黐) ネズミモチは関東南部以西のやや暖地の山林に自生し、かつては盛んに植栽された常緑の低木で、果実は11月頃に完熟し黒くなり、これがネズミの糞に似ているので俗にネズミノフン、ネズミノコマ...