
シロソウメンタケ
ムーミンに出てくるキャラクターの、『ニョロニョロ』みたいな不思議なキノコです。
一説では、このキノコが『ニョロニョロ』のモデルではないかとも。
また、英名も、fairy fingers(妖精の指)というユニークなもの。
シロソウメンタケは一般的なキノコと違い、カサや柄といったものはなく、全体がひょろひょろと長く伸びているキノコです。肉質がやわらかく壊れやすい事も特徴のひとつとなっています。
シロソウメンタケの高さは15cm程度で直径は3~4mm、複数本が束になって発生しています。真っ白で細長い形をしたその姿が素麺に似ていることからシロソウメンタケと名付けられました。
全体の形状は棒状ですが先端部分はとがっています。
最初は綺麗な白色ですがじょじょにややクリームがかった色に変色していきます。
シロソウメンタケは毒はありませんが無味無臭で美味しいキノコではない為、食用キノコとして扱われる事は殆どないそうですが、一部では茹でるなどして食べる地域もあるようです。
茹でて、ポン酢で食べた人の感想では、「あまりキノコらしくなくクセがないので、キノコが苦手な人には食べやすいのかも。」とのこと。

シロソウメンタケ/白素麺茸
学名 Clavaria vermucularis
シロソウメンタケ科 シロソウメンタケ属
北半球、オーストラリア、南アフリカなど広く分布
