投稿者: trekking-aperuy

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フタリシズカ

屋久島の山奥でひっそりフタリシズカが芽吹き始めました。 フタリシズカの名前は能の謡曲「二人静」の中で静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女(なつめ)が舞を舞う姿に、この花を見立て名付けられたと言われていま...

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コバノタツナミソウ

  標高600m〜700m付近の登山道沿いで、コバノタツナミソウの花が咲いていました。 海岸沿いや、丘陵地などに自生する多年草。タツナミソウの変種で全体に一回り小さい。 名前の由来は、葉が1...

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ヤクシマミツバツツジ

ヤクシマミツバツツジ (屋久島三葉躑躅) Rhodondendron yakumontanum 屋久島の固有変種   宮崎県や熊本県の山地に生えるゴクミツバツツジの変種で5月中旬頃に屋久島の...

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ヤクシマイバラ(屋久島茨)

ヤクシマイバラ (屋久島茨 ) Rosa yaku-alpina においいばら(R. onoei)の変種と言われている屋久島の固有変種です。 山地に生え、高さは2メートルほどになります。 幹や枝には真...

屋久島黄金縦走ルート2泊3日(宮之浦岳〜縄文杉) 縄文杉
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コミヤマカタバミ

宮之浦岳の縦走ルート上、雨降る中、ひっそりとコミヤマカタバミの花が咲いていました。 ヨーロッパの大部分と、アジアの一部に自生するカタバミ属の植物。 葉はクローバーに似た丸い3小葉。小葉は倒心形で、夜間...

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ヤクシマコケリンドウ

ヤクシマコケリンドウ(屋久島苔竜胆) 屋久島固有変種 フデリンドウの仲間で標高1500m以上の登山道あたりの日陰で苔や落ち葉の中にひっそりと生きています。 全体的に小さなことから「苔」という名前がつい...

草木たち
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ヤクシマアジサイ

白谷雲水峡で、ヤクシマアジサイが咲きはじめていました。 屋久島、沖縄に分布する。高さ約1mほどの落葉低木。 葉が青々として光沢があるところから(紺照木)、別名ヤクシマコンテリギとも呼ばれます。 幹はよ...

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タチツボスミレ

タチツボスミレ Viola grypoceras A. Gray 「スミレ」言っても、実は450種類以上あるとされていて、日本で自生しているスミレだけでも80種類ほどはあり、変種なども含めれば200種...

草木たち
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ハイノキ/灰の木

  木に雪を散りばめたような、白くて繊細な感じのするハイノキの花が屋久島の山中でも咲きはじめました。 名前の由来は、染物をする際、染料を繊維に定着させるためにハイノキから作った灰汁を媒染剤と...