ヤクシカに出会えて、皆さんも嬉しそう。
この写真のどこかに、1匹のヤクザルがいます。さぁどこでしょう?
ヤクシカのより、難易度が高いかも知れません。
ムラサキシキブ (紫式部)Callicarpa japonica シソ科 ムラサキシキブ属
北海道南部から、琉球諸島、朝鮮半島、台湾などに広く分布する落葉低木。
名前の由来は、平安時代の女性作家「紫式部」から来ている説。
もともと「ムラサキシキミ」と呼ばれ、「シキミ」=重なる実=実がたくさんなるの意。
「ムラサキシキミ」から、「ムラサキシキブ」に、変わっていったとの説などがあるそうです。
このむらさき色の実、キレイで可愛らしく、とても好きな実の1つでしたが、食べることは考えたことがありませんでした。
しかし、調べてみると、食べた人も結構いるようで、家の近所に変種の「オオムラサキシキブ」の実がたわわになっているので、早速さっき2粒食べてみました。
「ムラサキシキブ」の実を食べた人は、少し甘みがあるとのコトでしたが、「オオムラサキシキブ」に、甘みは感じず、わずかなえぐみと、クチビルや舌がしびれるような状態が食後1時間ほどたった今でも残っています。(涙)
これは、「オオムラサキシキブ」の実のせいなのか、あるいは除草剤などの、農薬が使われていたのか未だわかりません。
かつて、ヨモギで草餅を自分で作り、同じような体験をしたのですが、それは除草剤の影響でした。
それ以来、辛いものが食べられなくなり、添加物や、化学調味料などに、敏感に反応するようになりました。
最近やっと、辛いものは、前より食べられるようになりましたが、未だに、添加物や化学調味料が使われている食品には敏感に反応し、食べた時は美味しく感じるのですが、食後口の中がしびれます。
みなさんも、野のものを食べる時には、除草剤や、農薬などの影響がないか、お気を付け下さい!
ムビラガイド 濱田 森 Takashi Hamada