今回は、広島の高校生の修学旅行ガイドをさせて頂きました。
ユーモアのある生徒たちで、終始笑いが絶えませんでした!
和気あいあいと、楽しそうで良いなあ。
苔の森の沢の光景に感嘆府でいっぱいの彼ら。
コフキサルノコシカケ(Ganoderuma applanayum)
タマチョレイタケ科 マンネンタケ属
コフキサルノコシカケは、広葉樹の幹や倒木、枯れ木に発生し、カサの表面に年輪のような模様があり、ココアのような茶色い粉で覆われています。
多年生で年々成長する為、大きいものだとカサの直径は50センチほどになる非常に大きなキノコ。
大きいものは、サルノコシカケの名前のとおり、座っても崩れないほどの耐久性があり、とても頑丈で壊れにくいそうです。
また、このキノコが発生すると、木を白く腐らせ、何段にも重なって巨大になることもあるようです。
中国では古くから、漢方薬や生薬原料として利用されたり、タバコ入れなどの工芸品に加工することもあったそうです。
ムビラガイド 濱田 森