水が大好きで、いつまでも水に浸かっていたいという彼女はとても良い笑顔。
「気持ちいい〜!」 「楽しい〜!」
大きな喜びの声が、自然に溢れ出てきます!
這性落葉低木 樹高〜1メートル 花期6月〜8月
日本、台湾、東南アジアの比較的暖地で日当たりの良い場所に自生し、
ハマゴウの茎は、砂上を縦横に這い回り、そこに根を出して繁茂します。
名前の由来は、浜末浜比(はまはひ)という浜を這って繁茂する様子からの名から、ハマホウという古名があり、それが転訛してハマゴウと呼ばれる様になったとのこと。
果実を陰干しにして乾燥させたものを、蔓荊子(まんけいし)と呼び、漢方では、滋養強壮、解熱、消炎などに利用されるそうです。
茎葉を陰干ししたものは、蔓荊葉(まんけいよう)と言われ、刻んで、煮出して、お風呂に入れ浴湯料として、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされているそうです。
ムビラガイド 濱田 森